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コラム 離婚・浮気

不貞行為はなぜ悪いのか?不貞行為とはどこから?定義は?

「不貞行為はなぜ悪いのか?」、そして「どこからが不貞行為に該当するのか?」についての理解は、個々の認識によって異なります。

本記事では、不貞行為の法的な定義から、その影響、慰謝料請求の基礎知識まで、不貞行為に関するあらゆる疑問に答え、夫婦間の信頼を守るための法的枠組みを明らかにします。

本記事の概要
  • 不貞行為が法的にも倫理的にも「悪い」とされる理由
  • 不貞行為の法的定義とその成立条件
  • 慰謝料請求の基礎知識
  • 証拠収集と提出の適切な手続き

なぜ悪い?不貞行為とはどこから?

不貞行為の定義

不貞行為は、既婚者が配偶者以外の異性と性的関係を結ぶ行為を指し、これは法律上、夫婦間の信頼関係を根底から覆す行為とみなされています。

具体的には、「既婚者が夫または妻以外の異性と自由な意思のもとに肉体関係(性交渉及び性交類似行為)を結ぶこと」と定義されています​​。

この定義からも分かるように、不貞行為は単に倫理的な問題ではなく、法的な観点からも当然「悪いこと」とされる理由があります。

不貞行為は、婚姻共同生活の平和の維持という権利や法的に保護される利益を侵害するため、不法行為に該当します。

嘆く妻

円満な夫婦生活は権利または法律上保護される利益と考えられており、不貞行為によってこれを破壊する行為は、不法行為として慰謝料の請求対象となり得ます​​。

不貞行為による精神的苦痛は計り知れず、被害者は加害者及びその不倫相手に対して慰謝料を請求することが可能です。

この慰謝料は、被害者が受けた精神的な苦痛の補償として機能します。慰謝料の額はケースによって異なりますが、一般的には数十万円から数百万円程度とされています。

特に、夫婦関係が修復可能と見られる場合や離婚を視野に入れていない場合は、慰謝料の額が低くなる傾向にあります​​。

不貞行為の請求方法には、交渉による請求、書面による請求、口頭による請求、そして裁判による請求があります。

内容証明郵便を利用した書面による請求は、裁判時の証拠として有効であり、請求者の権利を強固に主張するために有用です​​。

以上のことからも分かるように、不貞行為は夫婦間の貞操義務に違反し、婚姻共同生活の平和を侵害する重大な行為であり、これによって生じる法的な責任は厳格に審査されます。

不貞行為が離婚事由として明記されていることからも、社会的にも法律的にもその深刻さが認識されていることが伺えます。

既婚者と異性との肉体関係が不貞行為に該当する条件

不貞行為が成立するためには、特定の条件が満たされる必要があります。

これらの条件は、夫婦間の信頼という婚姻生活の基礎を守るための法的な枠組みを提供します。まず、不貞行為を構成するためには、当事者が法的に認められた夫婦関係にあることが前提となります。

次に、配偶者以外の異性との肉体関係が存在する必要があります。

さらに、このような関係が当事者の自由な意思に基づいていることが必要です。これら3つの条件は、不貞行為の成立基準として広く認識されています​​。

不貞行為は、単に道徳的な観点から問題視されるだけでなく、法的な観点からも夫婦間の信頼を裏切る行為と見なされています。

法律では、夫婦は互いに忠実であることが求められ、この義務違反は慰謝料請求の対象となる可能性があります。

夫婦関係におけるこの信頼は、婚姻生活の基盤となるため、その破壊は重大な法的な結果を招くのです。

具体的な証拠としては、メールやメッセージのやり取り、目撃証言、ホテルの領収書、写真などが挙げられます。

これらの証拠は、不貞行為が行われたことを示すために裁判所で重要な役割を果たします。

ですが、これらの証拠を集める際には、プライバシーの侵害にならないよう注意が必要であり、法的な枠組みの中で適切に行われる必要があります。

不貞行為と犯罪の違いとは?

不貞行為と犯罪の区別は、その法的な扱いにおいて明確に異なります。

不貞行為は、夫婦間の信頼関係を侵害する民法上の不法行為として扱われ、直接的な刑法上の犯罪行為とは区別されます。

この区分は、不貞行為が個人間の法律上の権利や保護される利益を侵害する行為であるという認識に基づいています。

不貞行為によって引き起こされる精神的苦痛は、民法上の不法行為による損害として認識され、これに基づく慰謝料請求が可能です。慰謝料は、被害者が受けた精神的苦痛に対する補償として機能し、この損害には具体的な金銭的価値が認められます。

重要な点として、不貞行為が民法上の不法行為として扱われるため、故意または過失によって他人の権利または法律上保護される利益を侵害した場合に、損害賠償請求が可能になります。

これには、他人を傷つける行為や、運転中に注意義務を怠って他人に損害を与える行為などが含まれます。

このような不法行為による損害に対しては、加害者に対し損害賠償請求ができ、その範囲には精神的苦痛に対する慰謝料も含まれます​​。

不貞行為に対する法的な対応は、被害者に対して法的な救済手段を提供し、加害者に対してはその行為の法的な責任を明確にすることで、夫婦間の信頼関係を保護し、婚姻生活の平和を維持することを目的としています。

この法的枠組みにより、不貞行為は単なる個人間の問題ではなく、法律によって規制される重要な問題として扱われているのです。

不貞行為の発覚と証拠収集: 不貞行為を確認する方法

パートナーの浮気の兆候を把握する

パートナーの不貞行為の兆候を把握するためには、日常の振る舞いにおける微妙な変化に注目することが重要です。

これらの変化は、直接的な証拠ではないものの、不貞行為の疑いを持つに足る合理的な理由を提供することがあります。

不適切な二人の関係

以下は、不貞行為を示唆する兆候の具体的な例です。

  1. コミュニケーションの変化: パートナーが以前よりも閉鎖的になり、日常の出来事について話すことが少なくなる場合、これは関係に何らかの問題があることを示す可能性があります。
  2. 行動パターンの変化: 突然、普段と異なる時間に家を出たり帰宅したりするようになった場合、または説明できない多忙さを理由に家族との時間を避けるようになった場合、これらは警戒すべき兆候です。
  3. プライバシーの強化: スマートフォンやパソコンの使用において、以前よりもプライバシーを強く意識するようになった場合(例えば、デバイスをロックする、履歴を頻繁に消去するなど)は、何かを隠している可能性があります。
  4. 外見への関心の増加: 自身の外見やファッションに突然異常に気を使い始めた場合、新たな誰かを印象づけようとしている可能性があります。
  5. 財務状況の不明瞭さ: 金銭の使い道が不透明になり、家計に対する説明責任が低下した場合、不貞行為に関連する出費が隠されている可能性があります。

これらの兆候は個別には決定的ではないものの、複数が重なる場合は不貞行為の可能性が高まります。

重要なのは、これらの兆候を見つけたからといって即座に結論を出すのではなく、冷静に対処し、必要に応じてプロフェッショナルなアドバイスを求めることです。

むやみに疑いを持つことは悪いことかもしれませんが、必要に応じて修復の機会を模索するきっかけとなり得ることを後悔しないために覚えておいてください。

不貞行為の証拠の収集方法

不貞行為の証拠を収集する過程は、繊細かつ専門的なアプローチを要します。

具体的には、以下の方法が有効であり、各手法には法的な適正が求められます。

1. 通信記録の収集: 不貞行為の証拠として、メールやSNSのメッセージのやり取りは重要な役割を果たします。これらの記録は、関係の性質や両者間の密接な関係を示すことができます。しかし、これらの情報の収集には、プライバシーの保護という観点から法的制約が存在します。例えば、相手方の同意なしにプライベートな通信を無断で取得する行為は、プライバシー侵害にあたる可能性が高いため、法的アドバイスを受けながら慎重に進める必要があります​​。
2. 写真や映像の証拠: 不貞行為を物理的に示す写真や映像は、強力な証拠になり得ます。これには、当事者が一緒にいる様子を捉えたものや、特定の場所での出入りを示す映像が含まれます。ただし、これらの証拠も同様にプライバシーの問題が絡みます。公共の場所で撮影されたものであれば問題は少ないですが、私的な空間での撮影は法的な問題を引き起こす可能性があるため、収集する際には法的なガイドラインを遵守することが重要です​​。

3. 第三者からの証言: 不貞行為を目撃したり、当事者から直接関係について聞かされたりした信頼できる第三者の証言も、証拠として有効です。これには友人、家族、同僚などが含まれますが、証言の信頼性や偏りがないことが重要です。

不貞行為の証拠収集は、法的な知識と倫理的な配慮を必要とする複雑なプロセスです。

証拠収集の過程でプライバシーの侵害にならないよう、また法的に許容される範囲内で行うことが絶対に必要です。

このプロセスは、関係の修復や離婚の手続き、慰謝料請求といったさらなる法的行動において、決定的な役割を果たす可能性があるため、専門家のアドバイスを受けることを強くお勧めします​​。

証拠を正当に提出するための適切な手続き

証拠を正当に提出するための適切な手続きは、裁判所が設けたルールに従う必要があります。

これは、証拠が裁判や調停などの法的手続きにおいて、その信頼性と妥当性が正式に評価されるために不可欠です。

具体的には、以下の手順を踏むことが求められます。

  1. 証拠の関連性と適切性の確認: 提出される証拠は、争点に直接関連している必要があります。この段階で、証拠が事件の事実を立証するためにどのように役立つかを明確にすることが重要です。
  2. 形式要件の満たし: 証拠を裁判所に提出する際には、特定の形式要件を満たす必要があります。これには、証拠の書面化、関連する法的文書への添付、および必要に応じて専門家による証明が含まれる場合があります。
  3. 証拠提出のタイミング: 証拠は、裁判所が定める特定の期間内、または手続きの特定の段階で提出する必要があります。このタイミングを逃すと、証拠が受け入れられない可能性があります。
  4. 裁判所の規則に従った提出: 各裁判所は独自の規則や手続きを持っています。したがって、証拠を提出する前にこれらの規則を理解し、適切に従うことが重要です。
  5. 証拠の説明と防御: 提出された証拠について、裁判所に対してその重要性や関連性を説明する必要があります。また、相手方からの証拠に対しては、その信頼性や関連性に疑問を投げかけることもできます。

証拠を裁判所に提出する際には、これらの手続きを遵守することが、証拠が受け入れられ、最終的な判断に影響を与える可能性を高めます。

不貞行為に関する証拠は、特に感情的な問題に関連しているため、法的な枠組み内で適切に扱われることが不可欠です。

専門家の助言を求めることで、証拠が適切に評価され、公正な判断が下される可能性が高まります​​。

慰謝料請求について

慰謝料請求の基礎知識

慰謝料請求の基礎知識において、不貞行為が引き起こす精神的苦痛は、慰謝料の請求可能な主要な原因となります。

不貞行為による慰謝料請求は、法律上、婚姻関係における信頼の裏切りとみなされる行為に対する正当な補償手段です。

不貞行為を理由とする慰謝料の請求は、その行為によって被害者が受けた精神的なダメージに対する償いとして認められています。

慰謝料請求の対象となるのは、不貞行為を行った配偶者(加害配偶者)だけでなく、その不倫相手に対しても可能です​​。

法的に慰謝料を請求する際には、以下の条件が考慮されます。

  • 不貞行為の存在: 不貞行為が実際に発生したことを証明する必要があります。これには、関係の性質を示すメールやSNSのメッセージ交換、写真、目撃証言などが含まれます。
  • 精神的苦痛の程度: 請求される慰謝料の額は、受けた精神的苦痛の程度によって異なります。苦痛の度合いを示す証拠として、心理的評価やカウンセリングの記録が利用されることもあります。
  • 請求手続きの適正: 慰謝料請求は、裁判所が設定する期限内に適切な手続きに従って行われる必要があります。これには、適切な訴状の提出や、法的要件を満たす証拠の提出が含まれます。

不貞行為に基づく慰謝料請求は、被害者に精神的苦痛に対する公正な補償を提供し、加害者に対してその行為の責任を問うための法的メカニズムを提供します。

このプロセスを通じて、婚姻関係における信頼の重要性が再確認され、法的保護の下で個人の権利が守られることが強調されます​​。

慰謝料の相場と決定要因

慰謝料の相場とその決定要因には、不貞行為の具体的な状況が大きく影響します。

具体的には、不貞行為の重大性、継続期間、及びその行為が被害者に与えた精神的な影響の度合いが慰謝料額の決定において重要な役割を果たします。

慰謝料の相場は、一般的に数十万円から数百万円に及ぶことが多いですが、個々の事案の具体的な状況に応じて大きく異なることがあります。

慰謝料の額を決定する際には、以下の要素が考慮されます。

  • 不貞行為の重大性: 不貞行為の性質や度合いが慰謝料額の算定に影響します。例えば、一度限りの不倫と長期間にわたる関係では、慰謝料の額が異なる可能性があります。
  • 継続期間: 不貞行為がどの程度の期間にわたって行われたかも、慰謝料額を決定する重要な要因です。長期間にわたる不貞行為は、短期間のものよりも高額の慰謝料が認められる傾向があります。
  • 精神的な影響: 不貞行為が被害者に与えた精神的なダメージの程度も、慰謝料額の決定に大きく影響します。精神的苦痛の重さを証明するために、カウンセリングの記録や医師の診断書が利用されることもあります。

これらの要素は、裁判所が慰謝料の額を決定する際に総合的に考慮されます。

慰謝料請求のプロセスは複雑であり、具体的な事案の詳細に基づいて個別に評価されます。

そのため、慰謝料請求を検討している場合は、法的な専門知識を持つ専門家に相談することが重要です​​。

高額慰謝料を獲得するための戦略

高額慰謝料を獲得するための戦略には、不貞行為の明確な証拠提出が必須です。

これには、不貞行為を具体的に示すメールやメッセージの履歴、目撃証言、写真や映像などの直接的な証拠が含まれます。

また、被害者が受けた精神的苦痛の具体性を示すために、心理カウンセリングや医療機関の診断書など、専門家による評価や意見も戦略的に活用することが効果的です。

さらに、不貞行為による影響の深刻さを強調するために、家族関係の破綻、生活の質の低下、社会的名誉の損失など、被害の範囲を広く証明することも重要です。

これらの証拠と専門家の意見を組み合わせることで、裁判所に対して不貞行為の重大性と被害者の受けた苦痛を明確に伝え、適切な慰謝料額の設定を求めることが可能になります​​。

不貞行為の時効とその確認方法

不貞行為の時効の起算と期間

不貞行為による慰謝料請求の時効は、不貞行為を知った日から3年間、または不貞行為が発生してから20年間で、これを超えると慰謝料請求権が失効します。

この規定は、不貞行為による被害者の権利保護と、一定期間経過後に事件を法的に解決する意図を反映しています。

時効の起算点は、被害者が不貞行為の事実を知った時点、または不貞行為が発生した時点のどちらか早い方から計算されます。

このため、不貞行為があった場合、被害者は時効期間内に積極的に慰謝料請求の手続きを進める必要があります​​。

時効中断の可能性と要因

時効中断の可能性と要因について、不貞行為に関連する慰謝料請求の時効は、特定の行動によって中断され得ることがあります。

これには、訴訟の提起や相手方との和解交渉の開始などが含まれます。時効が中断されると、その時点から時効期間が新たに開始されます。

この仕組みは、権利保護の機会を拡大し、法的解決を促進する目的があります。

中断事由には、裁判所への訴え提起や書面による権利主張、または債務の承認など、具体的な法的行動が必要です。

これらの行動は、権利行使の意志を明確にし、時効の進行を一時的に停止させる効果があります。

なので、慰謝料請求を検討している場合は、時効期間内に適切な法的措置を講じることが重要です​​。

時効が適用されてしまうケースとその理由

時効が適用される主なケースとその理由は、法的権利行使の遅延により証拠が失われるか、または記憶があいまいになることを防ぐためです。

不貞行為を知った後に迅速に行動を起こさない場合、慰謝料請求権は時効によって消滅する可能性があります。

この制度は、訴訟を適時に進め、公平な解決を促進するために設けられています。時効期間内に適切な法的措置をとることで、権利の保護を確実にすることができます。

具体的には、前述した通り不貞行為を知ってから3年以内、または不貞行為が発生してから20年以内に行動を起こす必要があり、この期間を過ぎると、慰謝料を請求する法的権利が失われるため、被害者は時効期間に注意する必要があります​​。

裁判の流れ

裁判までの手続きと期間

不貞行為に関連する裁判を起こす際には、まず訴状を作成し裁判所に提出します。

その後、証拠の提出、口頭弁論などの手続きが続きます。

裁判の期間はケースによって異なりますが、数ヶ月から数年かかることが一般的です​​。

裁判と調停の違いとメリット

裁判と調停の主な違いは、裁判が法的強制力を持つ一方で、調停は当事者間の自発的な合意に基づいている点です。

調停のメリットには、時間と費用の節約、プロセスの柔軟性、プライバシーの保護があります。

調停では、当事者は自らの条件で解決策に合意することができ、裁判所の厳格なルールや手続きに縛られることなく、より創造的で個人的な解決策を探求することが可能です。

また、調停は通常、裁判に比べて速やかに行われ、紛争解決にかかるコストを大幅に削減することができます。

さらに、調停プロセスは非公開で行われるため、当事者は公的な裁判所の場で自らの私生活を晒すことなく、問題を解決することができます。

裁判を選択するか調停を選択するかは、紛争の性質、当事者間の関係、解決を求める速さ、プライバシーに対する要求など、多くの要因によって異なります。

不貞行為に関連する紛争では、特に感情的な要素が強いため、調停による解決が好まれることがありますが、合意に達しない場合は裁判所による判断を求めることになります​​。

裁判の結果とその影響

不貞行為に関連する裁判の結果には、慰謝料の支払い、離婚の成立、財産分与などが含まれ、これらは当事者の生活に長期的な影響を与えます。

慰謝料の額は不貞行為の重大性や被害者の受けた苦痛に基づいて決定され、離婚が成立すると家族構造にも変化が生じます。

また、裁判は経済状況や社会的評価にも影響を及ぼすため、専門家の助言を得ながら慎重に対処することが重要です​​。

弁護士の活用方法

弁護士への相談とその費用

不貞行為に関する悩みを抱えた際、弁護士への相談は大変有益です。

弁護士は法的な観点からアドバイスを提供し、場合によっては法的手続きをサポートしてくれます。

相談料は、弁護士事務所や案件の複雑さにより異なりますが、初回相談が無料、もしくは数千円程度で提供されることが一般的です。

重要なのは、相談にかかる費用を明確にし、その後の対応についても事前に確認することです。

法律問題においては早期の対応が解決の鍵を握るため、不貞行為に関する疑問や懸念があれば、適切なアドバイスを得るために専門家への相談をお勧めします​​。

ちなみにですが、私の場合、浮気証拠調査のための探偵料に約350万円費やしました。

弁護士の役割と活用方法

不貞行為における弁護士の役割は、被害者が直面する複雑な法的課題に対応することです。

弁護士は、不貞行為の証拠収集、法律相談、慰謝料請求や離婚手続きの代理といった、多岐にわたる支援を提供します。

不貞行為の事実を立証するための証拠収集では、メールやLINEの履歴などデジタルデータの取り扱いに習熟している必要があります​​。

活用方法としては、初期段階での法律相談が重要です。

多くの弁護士事務所では初回相談を無料、または低額で提供しており、この機会を利用して不貞行為に対する法的対応の概要を理解することが推奨されます。

その後、具体的な証拠収集や訴訟準備において、弁護士の専門知識が不可欠となります。

弁護士に相談する女性

弁護士を活用することで、法的手続きの正確性を確保し、被害者が受ける精神的な負担を軽減することが可能です。

また、適切な証拠の提示や効果的な法的主張を行うことにより、慰謝料の請求や離婚条件の交渉において有利な立場を確保することが期待できます。

不貞行為に関するコラムと解説

コラム:我が家のケースにおける不貞行為に関する見解

夫から「離婚したい」と言われた時に、真っ先に浮気を疑うのは、今や常識ですよね。
「うちの夫に限って…そんなことするはずない」なんて言う主婦がいたのは、一昔前の話。今や、3人に1人が浮気しているらしいですよ!

そんな我が家は、友人達が羨むほどの、仲良し夫婦でした。いや…今思えば、仮面夫婦だったってことなのかな?夫は長年にわたって不倫をしていたわけですからね。

どこからが「不貞行為」になるのかは、人によって違うと思いますが、当時の私は、ハグ・キス・手繋ぎからがアウト。食事や助手席に座ってドライブはセーフでした。

そもそも、男性は「仕事で…」と言えば、妻は何も言えません。
というよりも、当時の私は夫のことを信じてましたからね。浮気をするなんて、微塵も思っていませんでした。

子供が生まれてからは、子育てに忙しくなったこともあり、夫の帰りが遅いことにも気付かずに、子供達と一緒に寝落ちすることもあったので、朝帰りしたことにも気付かない状況でした。

その朝帰りだって、仕事のお付き合いで、朝まで飲んでいたんだと信じていた私…。

見事に騙されてましたねー笑

とは言え、100歩譲って、「浮気」が発覚した時点で、家族を選んでくれていたら、もしかしたら関係修復はあったかもしれません。

それは、ただの「浮気」だから。

でも、元夫は「浮気」じゃなくて「本気」になっちゃったんですよね。
だから、家庭が崩壊したことになります。

我が家に関しては、「浮気相手に本気になった」その時点で、完全に夫婦としてはアウトだったし、さらに言うと「ライフラインをストップさせた」時点で、家族としても受け入れることは無理でした。

世の中の奥様は、旦那さんの浮気が発覚した時に、それが浮気なのか本気なのかをしっかり見極めた上で、今後どうするかを決めた方が良いと思います。

今の私の中の不倫のボーダーライン

もし、今私にパートナーができて、一緒に住んだり、再婚するような関係になったとしたら、元夫の時よりボーダーラインは厳しめになると思います。

現時点で、若干、男性不信気味な私が、新しいパートナーを受け入れるには、相手には誠実さを求めてしまうと思うからです。

今まで食事やドライブはOKしてましたが、それすら信用できないと思います。

仕事を理由にしてしまえば、いくらでも浮気ができると言うことを知っちゃったからです。笑

そういう意味ではお互いにサレタ側同士なら、相手の痛みがわかるので、絶対に浮気はしないのかなという気もしますが…笑

こればっかりは、確率としてはなかなか出会えないでしょうねー笑
何しろ3人に1人が浮気する時代なので…。

パートナーの不貞行為・不倫・浮気に悩んでいる方は、次のパートナー探しに慎重になってしまうと思いますが、同じ過ちを繰り返さないためにも、きちんと自分のボーダーラインを相手にあらかじめ伝えておくことも大事だと思います。

私はすでに乗り越えて、今は新しいパートナー探しでも…♪と思っていますが、現在進行系で悩んでいらっしゃる方は、いつでもお話伺いますので、こちらからお気軽にご連絡くださいね。

なぜ悪い?不貞行為とはどこから?定義のまとめ

最後にこの記事のポイントをまとめました。

  • 不貞行為は既婚者が配偶者以外の異性と性的関係を結ぶ行為であり、なぜ悪いかというと夫婦間の信頼を根底から覆すからである
  • 法律上、夫婦間の信頼関係を侵害し、婚姻共同生活の平和を破壊する行為とみなされる
  • 不貞行為とはどこからかというと、配偶者以外の異性との自由意思に基づく肉体関係からである
  • 被害者は加害者及びその不倫相手に対して慰謝料を請求することが可能
  • 慰謝料の額はケースによって異なり、一般的には数十万円から数百万円とされている
  • 不貞行為の成立には、夫婦関係の存在、肉体関係の存在、自由意思によるものであることが必要
  • 不貞行為は単に道徳的な問題ではなく、法的な観点からも夫婦間の信頼を裏切る行為と見なされる
  • 慰謝料請求には不貞行為の存在、精神的苦痛の程度、請求手続きの適正が考慮される
  • 慰謝料の相場と決定要因には不貞行為の重大性、継続期間、精神的影響が含まれる
  • 不貞行為の時効は、不貞行為を知った日から3年、または発生してから20年で、これを超えると慰謝料請求権が失効する

不倫する旦那

不貞行為は、関係者全員にとって辛く困難な問題ですが、正しい知識と適切な対応をもって臨むことで、最終的にはより良い解決に導くことが可能です。

何よりも大切なのは、自分自身と子供の幸せを最優先に考えることです。

本記事が、不貞行為に直面しているあなたへの一助となれば幸いです。

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  • この記事を書いた人

Risa

夫に浮気され、サレ妻となった私は3年間のドロ沼裁判を経て2023年5月に無事離婚が成立。シングルマザーとして2人の中学生を育てています。シングルマザーとして第二の人生を楽しもうと、あらゆることをポジティブに捉え、セカンドライフアドバイザーとして皆さまのお役に立てたらと思い、ブログを立ち上げました!

もっと詳しい壮絶プロフィールはこちら。
*すべて私のリアルな実経験です。

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