「浮気調査って、実際いくらかかるの?」
そう疑問に思って調べてみても、「知恵袋」などにはさまざまな体験談があり、かえって混乱してしまった…そんな方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな疑問にこたえるため、知恵袋の声や実際の私自身の体験をもとに、「浮気調査はいくらかかったのか?」を具体的に紹介します。
さらに──
・白だった場合はどうなる?
・1ヶ月調査を依頼した場合の費用感
・調査費を相手に請求できるケース
・自分で調べるのはアリか?
など、知りたいけどなかなか人に聞けない内容を、すべて本音でお届けします。
- 浮気調査はいくらかかった?知恵袋のリアルな声を紹介
- 体験者として私自身が実際にかかった費用と内訳を公開
- 1ヶ月調査・白だったケース・相手に請求できた例も解説
- 自分でやる方法と探偵に頼んだ人の違いもわかる
お好きなところからお読みいただけます
浮気調査はいくらかかった?知恵袋と私の体験から見えた現実
知恵袋で多い「浮気調査って高い?」の本音と回答傾向
「浮気調査って、10万円くらいでできると思ってました」
──知恵袋などの相談サイトでは、こうした声が非常に多く見られます。
💬【よくある誤解】
「1日だけなら数万円で済むんでしょ?」
「GPSで追跡するだけなら10万以内じゃないの?」
「とりあえず証拠写真1枚撮ってもらえればいい」
ですが現実は、この価格感では十分な調査ができないケースがほとんどです。
📊知恵袋の回答傾向と実際の相場
回答の多くが想定する費用帯 | 実際の相場 | 備考 |
---|---|---|
10万円未満 | △ | かなり限定的(1日or簡易調査) |
10〜30万円 | ◯ | 軽度な行動調査(3〜5日程度) |
30〜80万円 | ◎ | 標準的な調査期間(1〜2週間) |
100万円以上 | ◎ | 長期調査や弁護士との連携含む |
🟡知恵袋の「体験談」は参考になるが“限定的”
実際の調査料金は、次のような条件によって大きく変わります。
調査日数・時間帯
対象者の警戒レベル(尾行困難な場合も)
依頼地域(地方と都市部では料金差あり)
調査員の人数や使用機材(車両・カメラなど)
そのため、「自分と同じケースか?」を見極めないと、費用感にズレが生じやすいのです。
私が実際にかかった浮気調査費用【総額350万円の内訳】
浮気調査を依頼した結果、私が実際に支払った費用は――
総額350万円にも上りました。
「さすがに高すぎるのでは?」と感じる方も多いと思いますが、内訳を見ていただければ、その理由が見えてくるはずです。
🧾 実際の支払い内訳(私のケース)
項目 | 内容 | 金額の目安 |
---|---|---|
着手金 | 調査初期に支払った基本料金 | 約30万円 |
調査費用(10日間) | 1日あたり6時間・2名体制で調査 | 約150万円(15万円×10日) |
延長費用(+5日) | 証拠確保に時間がかかり、日数追加 | 約90万円(18万円×5日) |
成功報酬 | 浮気の決定的証拠を得られたことによる追加請求 | 約80万円 |
合計 | 約350万円 |
🔍 高額になった理由は?
以下のような条件が重なったことで、費用は当初の想定を大きく超えました。
対象者が警戒していて尾行が難航
調査日数が延びた(10日→15日)
証拠の質にこだわり、ラブホテル出入り・浮気相手宅への出入りなど決定的瞬間を狙った
深夜帯調査や土日対応など割増料金がかかった
調査1ヶ月でいくらかかる?期間別の費用シミュレーション
浮気調査の費用は「依頼期間の長さ」で大きく変動します。
ここでは、1週間・1ヶ月・2ヶ月のケースをもとに、実際に想定される金額の目安と注意点をまとめました。
📊 期間別・費用目安シミュレーション
調査期間 | 内容(目安) | 予想費用(相場) |
---|---|---|
1週間 | ピンポイント調査(短期間・行動パターンが読める) | 約20万〜50万円 |
1ヶ月 | 行動の把握+決定的証拠を狙う中期調査 | 約60万〜150万円 |
2ヶ月 | 浮気の継続確認・証拠の積み上げ | 約150万〜250万円 |
※料金は探偵社・地域・調査人数・時間帯(深夜割増)などで変動します。
💡 調査費用が高くなる“4つの要因”
調査員の人数:基本2人以上。人件費が大部分を占める
調査時間の長さ:長時間や深夜は割増対象
対象者の警戒度:尾行困難=調査日数増加
証拠の質へのこだわり:写真・動画・時系列レポート作成など
⚠ 長期化リスクに注意!
浮気相手との接触頻度が低い場合や、対象者が警戒して行動を控えるケースでは、調査が長引く傾向があります。
💬「今日こそ接触するはず…」→結局何もなし
💬「決定的証拠がまだ…」→さらに日数追加
この繰り返しで、費用が倍以上になるケースも珍しくありません。
🧭 費用を抑えるコツとは?
事前に「浮気が疑われる曜日・時間」を伝える
GPSやレシートなど自分で“ヒント”を集めてから依頼
パック料金 or 成功報酬型プランを活用する
これらを意識することで、必要最低限の調査で成果を得る可能性が高まります。
「白だった場合」も費用は払う?調査結果が“空振り”のとき
浮気調査の結果、「黒ではなかった」=“白”だった場合でも、原則として費用は発生します。
ここではその理由と、実際に“白”だった体験者のリアルな葛藤をまとめました。
✅ 「白」でも費用は発生するのが基本
ほとんどの探偵事務所では、調査の実施そのものに対して対価が発生します。
結果が「浮気なし」でも、以下のコストは変わりません。
調査員の人件費
移動・張り込みの交通費
報告書作成・写真資料代
調査中の拘束時間
💬 つまり…「浮気はしてなかったからお金返して」は通用しないということです。
🧠 「白」だったときの心理的ダメージ
「浮気はしていなかった」と判明した場合、安心と同時に、次のような複雑な感情が押し寄せてくることもあります。
💔「信じきれなかった自分」に対する罪悪感
💸 調査費用がムダになったように感じる後悔
🤔 これで本当に終わりなのかという不安の残存
💡「空振り」で終わっても無駄じゃない
実は「白だった」ことにも、大きな意味があります。
気づき | メリット |
---|---|
信じる決断ができる | 疑心暗鬼から解放される |
離婚の回避に繋がる | 子どもへの影響を最小限に抑えられる |
次に活かせる知識が得られる | 今後の人間関係における判断力が高まる |
浮気調査の費用は「相手に請求」できる?可能性と限界
「こんなに高いお金を払ってまで調査したのに、なぜ私がすべて負担しないといけないの?」
そんな疑問を抱いた方も多いのではないでしょうか。
実は、条件が揃えば浮気調査の費用を“相手に請求できるケース”もあるのです。
✅ 法的に請求できる可能性があるのは?
以下の2つの条件が重要です。
請求対象 | 請求が認められる可能性 |
---|---|
浮気相手(不貞の第三者) | ◎ 慰謝料請求の一部として可能性あり |
配偶者(夫・妻) | △ 慰謝料に上乗せするのは困難(事例次第) |
💡 探偵費用は“慰謝料の範囲内での評価”になるため、全額が認められるわけではありません。
🧑⚖️ 私の実体験:実際に裁判で争いました
私のケースでは、最終的に離婚裁判に発展。
以下の流れで調査費用を一部、浮気相手に請求することができました。
📌 実際の流れ
浮気の証拠(探偵報告書)を裁判所に提出
弁護士と連携して損害額を提示
慰謝料350万円中、調査費用として100万円分の主張が認められた
⚠️ ポイントは「費用の妥当性」
裁判所は、不当に高額な調査費用を嫌います。
📎 請求時の注意点
調査日数や人数など、明確な内訳が必要
弁護士を通じて適切な請求を行うべき
成功報酬型でも“回収できる額”は限定的
❌ 請求が難しい・通らないケースとは?
感情的に「全部払え!」と主張しただけ
離婚せず、夫婦関係の継続を選んだ場合
証拠が不十分(曖昧な写真やLINEのみ)
💬 結果的に「泣き寝入り」になってしまう例も少なくありません。
📝 裁判まで視野に入れるなら…
初めから法的証拠として有効な探偵社を選ぶ
調査内容・費用をすべて記録に残す
弁護士に早期相談して戦略を練る
自分で浮気調査はできる?メリットと3つの注意点
「探偵に頼むお金はないけど、どうしても真実を知りたい」
そんなとき、自力での浮気調査を考える方も少なくありません。
実際、SNSやレシート、スマホ履歴などを駆使して調べる人も増えています。
✅ 自分で調査するメリット
💰 費用がかからない:道具やアプリ程度のコストで済む
🤫 相手にバレにくい:内密に進められる(場合による)
🧠 行動パターンを知っている:相手の生活を熟知しているのは配偶者ならでは
⚠️ でも注意!3つの落とし穴
証拠能力が不十分になりがち
LINEのスクショや日記だけでは、法的証拠として不十分なことも
🧾 日付入りの写真・複数の状況証拠の“組み合わせ”が必要
違法になってしまうリスク
スマホの無断閲覧、GPSの取り付けなどは【不正アクセス禁止法】や【プライバシー侵害】に該当する場合も
❌ 法律違反で逆に訴えられる可能性も
精神的に大きな負担を抱える
相手を疑い続けるストレス
調査のために行動を制限されたり、不安が常に頭をよぎる状態に…
🔍 よく使われる「自力調査」の手段と特徴
調査手段 | メリット | 注意点 |
---|---|---|
GPSアプリ | 位置情報で動きを確認 | 無断で使うと違法になる場合あり |
レシート・明細 | 利用店舗や時間を把握できる | 偶然・誤解の可能性が高い |
SNS・LINEチェック | 投稿から交際の兆候が読める | 改ざん・証拠性の薄さに注意 |
日記・行動記録 | 状況証拠として積み上げられる | 法的証拠としては弱い |
探偵っていくら?知恵袋で頻出する料金相場
「探偵に依頼したいけど…いくらかかるのか全くわからない」
知恵袋を見てみると、まさにこの悩みを抱えている人がたくさんいます。
ここでは、実際の質問や回答の傾向から、浮気調査の料金帯とその内訳を紹介します。
💬 知恵袋でよく見かける質問の例
「浮気調査って1日だけならいくら?」
「10万円あれば証拠取れますか?」
「調査に何日もかかるものなんですか?」
「成功報酬型と時間制って何が違うの?」
📊 回答者が語る“実体験ベース”の価格帯(知恵袋調査)
回答者のケース | 支払額 | 調査期間 | 備考 |
---|---|---|---|
Aさん(2日間/尾行中心) | 約15万円 | 2日(各5時間程度) | LINEとホテル写真を取得 |
Bさん(1ヶ月/車両追跡含む) | 約65万円 | 1ヶ月/週3回ペース | GPS・写真・報告書付き |
Cさん(成功報酬型) | 約30万円+成功報酬20万 | 3日間 | 不貞行為確定で追加支払い発生 |
Dさん(白だった) | 約18万円 | 1週間 | 証拠なし・返金なし |
📌 調査費用の“相場”はこう見るとわかりやすい
短期調査(1~3日):10万〜30万円
中期調査(1〜2週間):30万〜60万円
長期調査(1ヶ月〜):60万〜100万円以上
💡 複数名体制・深夜帯・週末は追加料金がかかるケースもあります。
🧾 探偵費用の料金体系は主に3パターン
料金タイプ | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
時間制(1時間○円) | 柔軟に依頼できる/短期向き | 限定的な尾行や張り込みが目的 |
パック制(3日間で○円) | 一定日数まとめて依頼/費用は高め | 浮気の有無をしっかり見極めたい人 |
成功報酬型 | 証拠が取れたら支払う方式/トラブルもある | 証拠取得が絶対条件な人 |
🔍 探偵選びで後悔しないためのチェックリスト
✅ 料金体系が明確に説明されているか?
✅ 契約書の内容に「返金・追加料金」記載あり?
✅ 調査報告書のサンプルを見せてもらえるか?
✅ 「〇〇円〜」の広告だけで判断していないか?
費用を後悔しないために|依頼前に知っておくべき現実
浮気調査されてるか知る方法|逆に“バレる側”の行動とは?
浮気調査は「仕掛ける側」が情報を集めるものですが、実は“仕掛けられている側”にも兆候が出ることがあります。
ここでは、実際のケースや夫の言動から「調査中かも?」と私が察したポイントを紹介します。
🔍 調査されている可能性があるサインとは?
気づいた言動 | 背景にあった行動・変化 |
---|---|
📱 スマホを急に常に持ち歩くようになった | 調査員の行動を警戒して連絡をリアルタイムで共有していた可能性 |
🚗 帰宅ルートが不自然に変わった | 尾行されていないかをチェックする“撒き”の行動 |
🗣️ 「最近、疲れてない?」とやたら聞いてくる | 自分の行動を探られていると感じ、探り返すような心理的防衛反応 |
👀 妻の行動に妙に敏感になった | 調査対象としての自覚があるからこその神経質さ |
⚠️「バレてないつもり」が一番危ない
実際のところ、調査対象者の多くは“なんとなく気づいている”といわれます。
特に以下のような行動をしている場合、浮気調査の存在に気づかれるリスクが高くなります。
同じ探偵が何度も尾行している(顔バレ)
車やバイクにGPSをつけたのが発見される
妻の質問が不自然に的を射ている(=裏取りをしている)
探偵に頼んだことある人のリアルな声まとめ【知恵袋・SNS】
浮気調査にかかった費用やその後の結果には個人差がありますが、実際に探偵に依頼した人たちの声には共通点も多く見られます。
ここでは、知恵袋・SNSで見かけた体験談を「良かった派」「後悔派」に分けて整理しました。
✅「やって良かった」派の声
コメント例 | 背景・理由 |
---|---|
「証拠が取れてスッキリした」 | 離婚交渉・慰謝料請求に活用できた |
「気持ちに区切りがついた」 | モヤモヤが解消し、自分の判断に自信が持てた |
「子どもを守るための材料がそろった」 | 相手の不誠実さを法的に証明できた |
📌 ポイント
→ 調査の目的が「自分や家族を守るため」と明確な人は、結果に満足している傾向。
⚠️「やめとけばよかった」派の声
コメント例 | 背景・理由 |
---|---|
「結局浮気してなかった」 | 空振りで費用がムダに思えた |
「高すぎて生活が苦しくなった」 | 料金説明が不十分なまま契約してしまった |
「証拠があっても相手が開き直った」 | 思ったほど有利に進まなかった |
📌 ポイント
→ 「費用対効果」「目的とのズレ」が不満につながるパターンが多め。
🔄 成功例と失敗例の違いとは?
成功する人の特徴:
調査の目的が明確(離婚・慰謝料・関係修復)
相手の行動パターンをよく観察していた
信頼できる探偵事務所をじっくり比較して選んだ
失敗する人の特徴:
「とにかく不安だから」と感情的に依頼
契約内容や料金体系をちゃんと確認していない
調査中に相手にバレてしまった
依頼すべきタイミングは“直感”より“証拠”が先
「なんか怪しい…」と感じたとき、すぐに探偵に依頼すべきか迷う方は多いです。
ですが、焦って感情のまま動いてしまうと、かえって費用がかさみ、得られる結果も中途半端になることがあります。
⚠️ よくある失敗パターン
「今すぐ真実を知りたい」と即契約 → 証拠が取れない日が続き費用だけ膨らむ
「仕事の帰りが遅い日がある」だけで依頼 → 実は単なる残業や飲み会だった
「LINEをロックしてた」で確信 → 証拠にならず、空振りで終わる
🔍 依頼前に“やっておくべきこと”3つ
ステップ | 具体的な行動 | 理由 |
---|---|---|
1. 相手の行動パターンを把握する | 曜日・時間帯・言動の変化を記録 | 調査日を絞れて費用も抑えられる |
2. 小さな証拠を集める | レシート、GPS履歴、写真など | 「予備証拠」があると成功率UP |
3. 探偵への相談だけ先にする | 無料相談を活用する | 急がず比較・見積もりが取れる |
📌 調査前の“準備”が費用を左右する
例えば、私の場合は「〇曜日の帰宅が毎回遅くなる」「スマホを常に裏返しに置く」といった行動パターンを2週間記録してから相談しました。
そのおかげで、調査日数が限定されて費用が大きく膨らむことを防げたのです。
✅ 見極めのポイント
直感が当たっていても、証拠がなければ何も変えられません。
以下に当てはまるなら、探偵への相談・依頼タイミングかもしれません。
明らかに嘘の言い訳が増えた
同じ時間帯の行動がパターン化している
自分への態度が急変した(冷たくなった・やたら優しくなった)
浮気調査後の現実|“やり直し”ではなく「覚悟を決めた日」
浮気調査を終えたあと、やるべきことは「夫婦の再構築」ではありませんでした。
私にとっては、むしろそこからが“本当の闘いの始まり”だったのです。
🧨 裏切りの証拠を前にして、私が選んだ選択肢
子どもたちにまで嘘をついた元夫
私たちの家庭を、あっさりと別の女性にすり替えようとしたその姿
一瞬でも「やり直す」という気持ちが芽生える余地はありませんでした。
「子どもたちはどうするの?」という私の問いに、
彼が言い放った「いらない」の一言——あの日の感情は一生忘れられません。
🔥 戦いのスタート地点は“離婚調停”じゃなく“心の決別”
私は、証拠を突きつけたその日から、離婚に向けた覚悟を決めました。
迷いやためらいがなかったわけではありません
でも、子どもたちの未来を守るには、自分が立ち上がるしかなかったのです
👩👧👦 子どもたちの言葉が、私の背中を押してくれた
「ママ、泣かないで。私たちがついてるから。」
娘と息子のその一言が、すべての始まりでした。
母親として、女性として、人として。
私は“再構築”よりも“再出発”を選びました。
💡「証拠」は、傷ついた自分を守るための盾
浮気の証拠は、ただの“写真”や“報告書”ではありません。
それは、信じてきた年月への決別と、これからの人生を生き抜くための武器です。
慰謝料を取るには証拠の質がカギ|浮気の“証拠力”とは?
浮気調査の目的が「白黒はっきりさせること」ではなく、「法的に慰謝料を請求する」ためであれば、ただの感情的な確信やメッセージの断片では不十分です。
本当に“武器になる証拠”には、いくつかの条件があります。
🗂️ 慰謝料請求で有効な「浮気の証拠」3選
種類 | 裁判での証拠力 | 補足 |
---|---|---|
ラブホテルへの出入り写真・動画 | ◎ 極めて強い | 同じ日に2人で入り→出る瞬間が最重要 |
LINEやSNSのやり取り | △ 単体では弱い | 内容・継続性・文脈が問われる |
親密なツーショット写真(手つなぎ・キスなど) | ◯ 状況により強力 | 時間・場所・継続性の証明が必要 |
📌 裁判で「勝てる証拠」のポイント
肉体関係を示唆する内容であること
→ 一緒にラブホテルに入る・宿泊施設で朝帰りなど言い逃れできない日時・場所の特定があること
→ 日時が特定された報告書/写真/動画が有効第三者(探偵など)の中立的な報告であること
→ 本人以外の視点で記録されているものが強い
❌ 逆に「証拠にならないもの」の例
自分の推測や勘
夫婦喧嘩の録音
単なる友人とのLINEやSNSの画面
GPSログだけ(場所は証明できても、相手の特定が不可)
💬 私が実際に使った証拠
私は最終的に、以下を証拠として裁判に提出しました。
探偵が撮影した ラブホテル出入りの写真(日時入り)
相手女性と夫のLINE画面
2人で手をつなぎショッピングモールを歩いている写真
その結果、弁護士からは
「これなら慰謝料請求できます。裁判に強いです」
と太鼓判をもらいました。
⚠️ 弁護士も「証拠があるか」で対応が変わる
証拠があれば、弁護士は“攻め”の姿勢で動いてくれます。
ですが、証拠がないと「感情論」で終わり、慰謝料どころか協議もまともに進みません。
私が感じた「浮気調査して良かった」と思える3つの理由
「浮気調査なんて高いし、バレたら怖いし、やる意味あるの?」
かつての私も、そう思っていました。
ですが今ならはっきり言えます。
調査をして本当に良かった。
あのとき勇気を出してよかった。
その理由は、金額や結果以上に「自分の人生」を取り戻せたことでした。
✅ ① 疑心暗鬼からの解放
調査前の私は毎日が不安と怒りでいっぱい。
夫のスマホが鳴るたび、遅い帰宅のたびに胸がザワつく。
でも証拠を得たことで、感情に振り回される生活は終わりました。
✔︎ 何が事実かが“確定”したことで気持ちが落ち着いた
✔︎ 自分の思い込みではなかったとわかって安心できた
✅ ② 子どもの将来を守る判断ができた
証拠がなければ「ただの夫婦喧嘩」として流される。
ですが調査報告書があったからこそ、親権や養育費の交渉も主導権を握れました。
✔︎ 不安定な家庭環境から脱し、子どもに安定を与えられた
✔︎ 法的にも有利に話を進めることができた
✅ ③ 自分の人生を取り戻すきっかけに
「離婚」はゴールではなくスタート。
ですが“証拠”があったことで、誰に何を言われても胸を張れました。
✔︎ 「私はやるだけやった」と自信を持てた
✔︎ 自分の尊厳を守りながら再出発できた
💡心が折れそうな方へ…
私は、旦那の浮気を疑ってしまう日々に疲れたあなたへ!苦しい心とどう向き合えばいい?という記事にも書きましたが、「浮気を疑う自分が悪いのでは?」と自分を責めることも多々ありました。
ですが今なら言えます。
“知ること”は怖いことではなく、“自分を守るための武器”です。
よくある質問Q&A10選【サジェスト対応】
Q1:浮気調査って自分でもできますか?
A. はい、可能です。GPSアプリやSNSのチェックなどを使えば一定の情報は得られますが、証拠能力や法的リスク、精神的負担を考えると慎重な判断が必要です。
Q2:浮気調査に1ヶ月かかったら費用はいくら?
A. 依頼先によりますが、30万円〜100万円が相場です。調査日数、人数、張り込みの時間などで費用は大きく変動します。
Q3:調査の結果が「白」でも費用は払うんですか?
A. はい、支払う必要があります。結果に関係なく、実際に調査を行った分の料金が発生します。
Q4:浮気調査の費用って相手に請求できますか?
A. 一部請求できる可能性はあります。不貞行為が立証され、裁判で認められれば慰謝料に含めて請求することが可能です。
Q5:探偵に頼んだ場合、いくらくらいかかるの?
A. 10万円〜100万円以上と幅があります。短期間での調査なら10万円台、長期間・証拠が複数必要な場合は数十万円になることも珍しくありません。
Q6:浮気調査されてるって気づくことある?
A. あります。不自然な尾行や行動パターンの変化で、調査対象にバレるケースもあるため、プロの探偵でも慎重に行います。
Q7:浮気調査って本当に意味ある?
A. あります。疑心暗鬼からの解放や、離婚・慰謝料請求のための証拠確保など、精神的・法的に大きな意味を持ちます。
Q8:相手が警戒していても調査は可能?
A. はい、可能ですが難易度は上がります。その分、費用や日数も増えることが多いため、事前にしっかりと打ち合わせが必要です。
Q9:探偵に頼んだことある人ってどれくらいいるの?
A. 正確なデータはありませんが、知恵袋やSNSでは多数の体験談が見つかります。「やって良かった」「後悔した」など両方の声が存在します。
Q10:費用が高すぎて悩んでいます。依頼すべき?
A. 「やらずに後悔するかもしれない」という不安が強いなら、検討する価値はあります。人生を前に進める手段としての投資と考える方も多いです。
浮気調査はいくらかかった?知恵袋と体験者である私が語るリアルな費用のまとめ
知恵袋では「10万円で十分」といった誤解も多いが、実際の相場はもっと高い
筆者、私自身の浮気調査費用は総額350万円にのぼり、長期化と訴訟が影響した
1ヶ月の調査でも30万円〜100万円前後が目安。日数と回数で費用は跳ね上がる
調査結果が“白”でも費用は発生するため、精神的ダメージと向き合う覚悟が必要
法的には条件次第で、配偶者や不倫相手に費用を“請求”できる可能性もある
自分での調査も可能だが、証拠能力・違法リスク・精神的負担に注意が必要
探偵費用は10万〜100万超と幅広く、事務所選びと契約内容が重要
浮気調査は逆に“バレる”こともあるため、慎重な進め方が求められる
探偵に依頼した人の声は賛否両論。“やって良かった”と“後悔した”が両立する世界
迷ったら「費用」だけでなく、「未来をどう変えたいか」で判断を
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